妊娠中してからでは遅い!?葉酸サプリの効果は妊活中から発揮される

葉酸サプリは妊活中から始めること!摂取量はサプリで400μg以上

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葉酸サプリは、二分脊椎症や無脳症といった
先天性異常を予防する意味でも非常に効果のあるサプリメントです。

 

でも、効果があると言っても飲むタイミングや量を間違っては効果は半減してしまいます。

 

そこで、妊婦の方におすすめする葉酸サプリを飲む
ベストなタイミングとその量について書いていきたいと思います。

 

これで効果3倍!妊婦が飲む葉酸サプリのベストなタイミングと量

 

葉酸サプリ,効果,妊娠,妊婦葉酸を飲むタイミング

 

結論から言いますと、タイミング&摂取量は以下の通りです。

 

  • タイミング:妊活中から
  • 摂取量:食事からの摂取に加えてサプリで400μg

 

飲むタイミングは、できるだけ早いのが望ましいです。
実は妊娠中でベストなタイミングというのは無くて、
理想を言えば、妊娠1か月前から飲むのがベストなのです。

 

というのも、先天異常の多くは妊娠0週目から10週目までに起きているからです。
特に、脊椎のような中枢神経に関わるような症状は
7週目までにほとんどが発症しています。

 

つまり、産婦人科の検査で初めて妊娠が分かってから摂取するのでは遅すぎるのです。
遅くても全く効果が無いわけではないのですが、
先天性異常の予防という意味では、遅いと思います。

 

イギリスの例では、葉酸の摂取を妊活中から摂取するようにしたところ、
1990年代では1万人中16人もいた先天異常の赤ちゃんが、今では1万人に1人まで減少しました。

 

逆に日本では、1万人当たり3人⇒5人にむしろ増えています。

 

昔は、先天異常といえば欧米に多い病気でしたが、
今となっては日本の方が多いという驚きの事実があります!

 

日本でもようやく2000年代になって葉酸の重要性が認識され始め、
母子手帳にも書かれるようになってきましたが、
妊活中から飲むのがベストなタイミングのためあまり意味が無いんですよね。。。
このあたり、まだ日本の対策はイマイチなのかなといったところです。

 

このように葉酸を妊活中から飲むことで効果があるのは明らかですので、
積極的に摂取していきたいものですね。

 

厚生労働省が推奨している葉酸の量は、サプリで400μg以上!

 

葉酸サプリ,効果,妊娠,妊婦厚生労働省がすすめる葉酸の摂取量

 

葉酸の量に関しては、
普段の食事に加えて、サプリメントで400μg以上となります。

 

合計で400μgじゃありませんよ〜

 

厚生労働省もサプリでの摂取をすすめています。
食事だけで葉酸をまかなおうなんて、
とんでもないことになっちゃいます。

 

葉酸は水に溶けやすく、熱にも弱いために調理の過程で激減してしまいます。

 

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例えば、生のほうれん草には200gで210μgの葉酸が含まれていますが、
おひたしにすると200gで110μgと半減してしまいます。

 

つまり、食べ物だけで必用な葉酸の量を摂取するのはとても難しいことなのです。

 

従って、厚生労働省も特例として葉酸サプリでの摂取を推奨しているのです。

 

葉酸サプリにも種類があって、
合成葉酸の方が吸収率が高くて、価格も安いのでおすすめです。

 

合成葉酸は、モノグルタミン酸型葉酸ともいいます。

 

世の中のイメージとして「天然葉酸」の方が良さそうに思いますが、
厚労省が推奨しているのは「合成葉酸」ですのでお間違いの無いようにお願いします。

 

研究で効果が立証されているのも合成葉酸です。
天然葉酸は、効果が無いとは言い切れませんが、
効果があることもまだ確認されていないんです!

 

ちなみに、葉酸は過剰摂取にも注意が必要です。

 

基本的には尿として排出され、体内にとどまることは無いのですが、
あまりにも多く摂取し過ぎてしまうと、副作用が出ることがあります。

 

目安としては、1000μg以上の摂取となると、
発熱、じんましん、皮膚のかゆみ、呼吸障害
がおこる事があります(非常にまれですが)

 

普通に葉酸サプリを飲む分には、
あまり心配する必要もありません。
そういった事もあるんだと、頭の片隅に置いておくくらいで良いのではと思います。